新規作成日 2017-11-22
最終更新日
LibreOfficeで、作業の自動化を行いたい場合、マクロを習得する必要性が生じます。
そのとき、多くの人が、LibreOfficeマクロに関するドキュメントを手がかりに、習得していこうと考えると思いますが、まとまった情報が少ないので、どうやって習得し始めようか判断がつかないまま、時間が経過してしまう人も多いと思います。
LibreOfficeマクロに関する情報を入手するための選択肢
選択肢は、それほど多くないので、思いつく限り列挙してみると良いと思います。
- 誰かのまとめた日本語の情報を探す
- 誰かのまとめた英語の情報を探す
- オープンオフィスのマクロに関するドキュメントを読む
- LibreOfficeのマクロに関するドキュメントを読む
- LibreOfficeのマクロに関する動画を見る
- Andrewのマクロに関するドキュメント(英語)「Andrew Pitonyak's OpenOffice Macro Information(ページの日本語訳(翻訳元のページは、最新ではありません):Andrew PitonyakのOpenOfficeマクロ情報)ページからダウンロードできる」を読む
- マクロで記述された拡張機能のコードを読む
- マクロのサンプルコードを読む
LibreOfficeマクロ攻略の指針(Basicの場合)
最も情報が多く、まとまってるのは、先程紹介したAndrewのマクロに関するドキュメントです。まずは、このドキュメントを読むことにチャレンジしたほうが良いと思います。
しかしながら、英語で書かれているため、英語が苦手な方は、OSS( Open Source Software )でいこう!!「Macroの杜」から始めるのも、1つの判断です。
OpenOffice BASICのドキュメント
LibreOfficeは、OpenOfficeから、フォークしたプロジェクトであるため、マクロの習得にも、OpenOfficeのドキュメントが、そのまま利用できます。
- Apache OpenOffice BASIC プログラミングガイド[日本語:OpenOffice Wiki]
- OpenOffice.org for Developers[英語]
OOo 3.0のマクロ関連ドキュメント
Libre OfficeのChapter 13 Getting Started with Macrosに相当する内容です。
OpenOffice.org Basicのドキュメントの和訳
Wikiに存在するOpenOffice.org Basicのドキュメントの和訳です。
LibeeOfficeのマクロで利用できるBasicは、star Basicであり、VBAとは、異なります。VBAスタイルで記述したい場合は、VBA互換モードを使用します。
LibreOffice Basicのドキュメント
- LibreOffice 6.0 APIドキュメント[このサイト内]
- LibreOffice Basic のプログラミング[日本語]
LibreOffice Pythonのヘルプ
LibreOfficeのマクロで使用するスクリプト言語には、Basicの他にPythonも選択できます。
LibreOffice JAVA関連ドキュメント
サンプルプログラム
関連サイト
calc
Writer
他のアプリケーションからの操作
全般
ファイル処理
